訃報。志村けんさん死去。新型コロナウイルスの怖さを再認識と身近に感じました。
笑いを作って来て、人を笑わす事を生業としている、LEGENDがお亡くなりになりました。
今までもこの新型コロナが猛威をふるってますが、この訃報を目にした時にひげは、リアルに感じて、身近なウイルスなんやって再認識しました。
発症から死までの経緯。
3月17日 体に倦怠感→自宅療養。
3月20日 重度の肺炎と診断を受け入院。
3月23日 新型コロナ検査で陽性。
3月29日午後11時過ぎ 新型コロナウイルス肺炎により病室で死亡。
早くないですか?何より体に倦怠感を感じてから2週間以内にお亡くなりになりました。めちゃくちゃ怖いウイルスなんやって、体を張って教えて頂いた気持ちです。
何でも何年か前に肺炎を発症した時に、禁煙を始めお酒は辞めていなかったみたいですが、僕らより完全に健康に、気を使ってたはずやし、病院に対して身近やったはずの人でも、コロナに感染してしまうと言う。
人工心配呼吸器(ECMO)
志村さんはこのECMO治療を用いていました。
最先端医療によって治療していました。
ECMOは、人の体から血液を抜き出し、二酸化炭素を人工的に除去し、赤血球を酸素化して再び体内に戻す。一般的に、心肺バイパス術後または重度の心不全および/または肺不全の人の後期治療に使用されるが、現在は特定の施設において心停止の治療として使用されており、ECMOにより循環と酸素供給がサポートされている間、機能停止の根本的な原因の治療を可能にする。ECMOの導入は、肺が本来行うべき酸素化と二酸化炭素除去を代替し、肺を全く使用しなくてもよい状況。
肺がまだ昨日している肺炎患者は普通の人工呼吸器でいいのですが、1度体外に血液を出して戻すと言う、想像ですがよっぽど重度の症状やったはずです。
真面目な話。ECMO治療に掛かる費用。
最後に言いたい事を書きますね。
新型コロナ検査:約6千円
治療入院(1日):約3万円
ICU治療(1日):約22万
ECMO治療開始費用:約100万円
ECMO治療(1日):約77万円
凄い高額治療ですよね。
ひげが何が言いたいかと言うと、ひげの認識だと当初はSARSよりしょぼいウイルス。致死率もインフルより全然下。だから慌てやんくていいやん。でした。
さっきも書きましたがこの訃報で身近に感じてこの治療を調べました。
この金額今ひげが感染して身近な身内や親に、感染が広がった時に同じ様にこの費用払えません。
とてもじゃないけど高額ですし、中々我々一般人からしたらとてもじゃないけど無理な人のが多いはずですよね。
何が言いたいかと言うとこれだけの治療を受けたとしてもこの様な訃報を聞いてしまう。これはホントにもっと恐れるべき病気やと思うし、異変に気づいてからの早さ。
若い子達から年配の方に。
この中だるみしたコロナ慣れ?
育休が欲しいって言ってた人に限って毎日家にいる子供にイラついてたりしますし、外出自粛と言われたら、余計に出ようとしてしまう。
最後に。
ひげは完全にドリフ派でした 笑
ひょうきん族とドリフなら 笑
なので出来るだけ志村けんさんを見て笑いたいと思います。過去の映像を見て。亡くなったお笑いの人に対する最高の敬意っすよね❗
志村けんさんご冥福をお祈りします。
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